サイバー攻撃からビジネスを守る最初の一歩に補助金・助成金を活用しませんか?

 サイバー攻撃の手法は年々巧妙化が進み、中小企業が標的になるケースも増えていると言われています。しかし、「セキュリティ対策といってもどこから手をつけて良いかわからない、お金もかかりそうだし」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回は、セキュリティ対策に使える補助金である「IT導入補助金」と「サイバーセキュリティ対策促進助成金」をご紹介します。 目次 1.

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補助金の採択後に注意するポイントとは?

 事業再構築補助金も、次回の公募で第11回を迎えますが、今年から採択者という名称が、補助金交付候補者に変わり、採択の取り消しや、補助対象経費の一部を否認されるケースも散見され、採択後のリスクが高まっています。 そのため、採択後もしっかりとした事務手続きを行うことが益々重要になっています。そこで、様々な事例から採択後に注意するポイントをお伝えしていきます。 目次

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固定資産税対策できていますか? 市区町村から計画認定をうけ、お得に設備投資!

省力化・省人化補助金の新設や、事業再構築補助金の再開を契機に、設備投資を検討している事業者様が増えています。 そこで今回は、多くの補助金・助成金と併用でき、固定資産税を軽減できる制度である「先端設備等導入計画」をご案内します。 目次 1.先端設備等導入計画とは 2.先端設備等導入計画の概要 3.賃上げ表明による税制面の特例 4.申請上

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今年度オススメの助成⾦4選!!

「助成⾦がたくさんあって、何を利⽤できるのか分からない…」このような声にお応えし、今回は当研究会の社会保険労務⼠がオススメする助成⾦を4つご紹介します。 これまで助成⾦を活⽤したことがない⽅はもちろん、過去に利⽤したことがある⽅も必⾒です! 目次 1.助成⾦と補助金の違いを理解しておこう 2.キャリアアップ助成金(社会保険適用時処遇改善コース) 3

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起業・創業を応援!最新の創業融資制度

起業・創業の前後は多くの設備資金や運転資金が必要となり、自己資金だけでは足りないことが多々あります。 しかし、創業時は事業の実績が乏しいため、民間金融機関から希望どおりに融資を受けることは非常に困難です。 そこで今回は、創業時に利用できる融資制度をご案内します。 目次 1.創業融資制度の概要 2.創業融資の種類 3.創業融資のポイント 4.まとめ

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中小企業が「生成AI」を活用するメリットは?

中小企業においても、業務効率を高めるツールとして、ChatGPT等の「生成AI」が注目されています。物価高騰やコロナ支援策の縮小、人手不足等の状況でも、今ある経営資源で効果を高めることが期待されています。 そこで今回は、中小企業が生成AIを活用するメリットと、それらを導入する際のコストを軽減する補助金等について、初めての皆さまにも、分かりやすくご紹介します。 目

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設備投資を成功に導く!「経営力向上計画」の活用法

経営の世界では、常に進化し続けることが成功への鍵です。そのために設備投資を行い、経営力を高めることが不可欠です。経営者が持つ目標として、業務の効率化と将来の競争力強化があります。設備投資はこれらの目標を達成する重要な手段であり、企業の成長には欠かせません。今回は、設備投資の際に法人税削減などさまざまなメリットを受けられる『経営力向上計画』をご紹介します。 ※今回の内容は、以下の中小企

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「東京都版ものづくり助成金」のご紹介

 皆さまは東京都の「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業助成金」(以下、明日チャレ助成金という)をご存じでしょうか? 東京都中小企業団体中央会が募集する助成金で、限度額は小規模企業区分で1,000万円、一般区分で2,000万円、助成率が3分の2となっています。(区分は後述をご参照) 対象企業は「受注型中小企業」、すなわち最終消費者に自社名で製品・サービスを提供していない「下請け企業」で

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来年以降の補助金の動向を探る!

11月29日に令和5年度補正予算が国会で可決成立しました。 そこで今回の補正予算から、注目度の高い補助金をご紹介します。 筆者が読み解いた注目のキーワードは「省力化・省エネ」となります。 (参考:令和5年度補正予算の事業概要  PR資料) https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2023/hosei/pdf/pr.pdf

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明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業助成金とは!?

東京都の「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業助成金」(以下、明日チャレ助成金)をご存じでしょうか? 今回のポイントは受注型中小企業(※)を対象にした上限2,000万円の助成金です。 ※受注型中小企業とは、最終消費者に対して自社の名で製品・サービス等提供していない企業(つまり下請け事業者を指します。) 今回の投稿では、本事業のポイントをご紹介しますので、ぜひご一読ください。

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