新規事業への挑戦を後押しする新たな補助金です!

「事業再構築補助金」の後継となる「中小企業新事業進出補助金」(以下、「新事業進出補助金」)のご案内です。 新市場・高付加価値事業への進出にかかる設備投資等を支援するもので、補助額が750万円〜9,000万円という大型の補助金です。 公募要領が公開されましたので、申請者や事業内容の「要件」を中心にご案内します。 目次 1.「新事業進出補助金」の目的

続きを読む

最大5億円!成長加速化補助金の公募が開始!

中小企業支援の現場では、設備投資や賃上げに対するニーズが一段と高まっています。 そうしたなか、成長志向の企業に向けた経産省の大型補助金「中小企業成長加速化補助金」の公募が開始されました。 この補助金は、将来的に売上高100億円を目指す企業を対象に、「最大5億円」という過去に例を見ない規模の補助をするものです。 その分、計画書や審査基準のハードルは高く、本格的な成長戦略と投資意欲が

続きを読む

設備投資する方は必見!未来投資促進税制とは

経営環境の変化が激しい昨今、中小企業が成長を目指すためには、将来を見据えた設備投資が欠かせません。 しかし「設備投資にはお金がかかる」といった懸念の声もよく聞かれます。 一方、政府が中小企業の設備投資を後押しする制度が「未来投資促進税制」です。 今回は、この制度の概要とメリットを分かりやすくご紹介します。 目次 1.未来投資

続きを読む

秋の賃上げを機会に!業務改善助成金を活用しましょう

中小企業の設備投資に向けた補助金としては、これまで「ものづくり補助金」「事業再構築補助金」等が多く利用されてきました。しかし、ものづくり補助金は現在(7月26日時点)公募されておらず、事業再構築補助金は今後の公募がないと推測されています。 こうした状況のもと、企業の設備投資を支援する制度として注目を集めているのが、厚生労働省の「業務改善助成金」です。 今回は、本助成金のポイント

続きを読む

新規事業への挑戦を目指す中小企業の方は必見!

コロナ禍の経済対策として始まった「事業再構築補助金」は、本年第13回の公募を最後に終了となりました。 その後継制度として「中小企業新事業進出補助金」が新設され、公募されることが決まっています。 今回のコラムでは、この「新事業進出補助金」について、現時点で判明している情報をもとにご案内します。 目次 1.新事業進出補助金とは 2.概要 3.もの

続きを読む

大規模な設備投資には「経営力向上計画(B類型)」の活用を!

設備等を導入する際に「経営力向上計画(B類型)」の認定を受けると、税制優遇措置や金融支援を利用できます。 設備の導入や建物の改装を検討しておられる方は必見です! ※令和7年4月より「経営力向上計画」の制度が一部変更されます。 本記事の内容は、現時点で公表されている令和7年4月以降の情報をもとに記述しています。申請の際は最新の内容をご確認ください。 目

続きを読む

最大2億円に拡大!東京都「躍進的設備投資助成金」のご案内

本格的な春の訪れを感じさせる日々が続いています。 新たな年度に向けて、設備投資や事業の計画をお考えの事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか。 この春、事業者様の成長を後押しする様々な補助金が公表されていますが、その中でも注目度の高い、東京都の「躍進的な事業推進のための設備投資支援事業(以下、躍進的助成金)」についてご案内いたします。 なんと、2025年度は最大2億円まで助成さ

続きを読む

技術開発に取り組む企業様必見!「明日にチャレンジ」助成金

新たな技術を開発して受注を増やしたい、製造工程を改善して品質をアップさせたい…。 そういった思いをお持ちの事業者さま、東京都版のものづくり助成金である「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業助成金」(以下「明日にチャレンジ助成金」)をご存じでしょうか? 明日にチャレンジ助成金は、技術・サービスの開発により受注機会増大や事業範囲拡大を目指す、都内の中小企業を支援する制度です。

続きを読む

2025年度に設備投資やデジタル投資で使える補助金

今回は、令和6年度補正予算案が衆議院を通過した段階(2024年12月中旬)で公表されている情報をもとに、特に設備投資やデジタル投資をお考えの事業者が利用できる補助金の概要・展望について解説します。 目次 1.はじめに 2.生産性向上支援の拡充 3.新事業の進出にかかる支援の推進 4.成長支援の新設・強化 5.省力化投資支援の運

続きを読む

銀行の評価を高める為の財務診断レポートとは

融資を受けている会社の経営者や経理担当者の中には、自社の決算書が金融機関からどのように見られているのか、気にされている方々も多いのではないでしょうか。 今回はそんな方々に役立つ「財務診断レポート」をご紹介します。 目次 1.はじめに 2.金融機関は企業の決算書をどのように見ているのか 3.企業側はどのような対策ができるのか 4.財務診断レポートとは 5.ま

続きを読む